アサーティブネス・セミナーを終えて
昨日、横浜市男女参画センターの「働く、つながる、ガールズをサポート」の取り組みの一環として行われている「パソコン+しごと準備」講座第一期生の同期会が行われました。
その際に、私のアサーティブネス・セミナーをさせていただく機会を頂きました。女性が、自分らしく社会の中で生きていくのは、ますます難しい時代になっています。アサーティブネスは、自分も人も大切にする事を大前提とした生き方を指して用いられる言葉です。今回のセミナーではアサーティブネスを実践する前に、まず自分を大切にする「自尊心」を培うという観点でお話をしました。
「自尊心」を持つ事の出来なかった、私自身の体験をありのままにお話しし、そこからどのように回復したのか率直に語った1時間でした。ご参加者、それぞれが、真面目で勤勉に物事に取り組まれる方達で、短い時間でしたが皆さんから勇気を頂けた事を感謝しています。本当にありがとうございました。
その中で「先生は、つらい体験から自分一人で回復されたのですか」というご質問を頂戴いたしました。その時、わたくしは咄嗟に、大切な人の支えがあったと同時に、わたくしに自尊心がなかったせいで、その大切な人を長年傷つけていたとお答えいたしました。この回答は確かに、偽りではなく私の歩みの中でありのままの事実です。ただこの時、大切な事をお伝えし忘れたのでこの場をお借りしてお伝えしたいと思います。ご参加者に見て頂ければよいのですが…。
幸せをつかむ過程の中で、確かにわたくしは様々な方の支えと愛情をいただきました。しかし、自尊心を取り戻す戦いは基本的に私一人で行いました。セミナーの中でもお話ししましたが、私がどれほど多くの犠牲を払っても、私が愛した人を幸せにできませんでした。同じように、私を愛してくれている人が多大の犠牲を払ってふんだんに愛情を注いでも私を幸せにする事は不可能でした。なぜか?セミナーに参加した方はおわかりですね。
幸せは自分の力でつかむものなのです。幸せは誰かに与えてもらうものではないのです。自尊心がなかった者にとって、自分の好きな物を買う、自分を褒めてもらう、ましてや自分を愛してもらうという事は、恐怖以外のなにものでもありませんでした。自尊心を失う過程は残酷な痛みを伴いましたが、自尊心を取り戻す過程は、今まで経験した事のない未体験への恐怖を伴いました。
その恐怖と闘ったのは、まぎれもなく私自身です。その事をどうしてもお伝えしたいと思います。そしてもう一つ、私に自尊心がなかった時代にも、私の周りには私の事を思ってくれる方が沢山いました。ただ、私に自尊心がなかった為に、私の為を思い私にとって益となる言葉を述べて下さった方々の事を見過ごしていました。自尊心がないと、自分にとってつらい事、過酷な事は当り前のように自然と受け入れてしまいます。しかし、本当の意味で自分の益になる事、幸せな決定に導いてくれる人には自然と背を向けてしまうのです。
自尊心を取り戻す闘いは、孤独です。でも「自尊心」は、闘って取り戻すだけの価値あるものです。その闘いに参加するのは、あなたの権利です。あなたが「助けて」と一言、声をかけられそうな人がいますか?あなたが「助けて」と言った時、馬鹿にしたり、無視したり、傷つけたりしない相手の事です。一人ぼっちだと思う気持ちはよくわかります。でも、あなたが本当に自分自身を愛そうと努力し「助けて」という一言を発するなら、もしかしたらあなたのすぐ近くに助けてくれる人はいるかもしれません。
少なくとも、昨日のセミナーに参加された方は同じ悩みを持つ同期という「お仲間」がいますね。それは幸せな事です。その幸せは少し怖いかもしれませんね。でも、小さな幸せを感じて下さい。段々と、大きな幸せにも慣れていけるはずです。幸せを掴む努力をする皆さんに、またどこかでお目にかかれたら嬉しいです。皆さんから頂いたご感想をこのHPでも公開させていただく予定なので、どうぞよろしくお願いいたします。
- 2010.01.10 アサーティブ・ストレッチの感想をご紹介頂きました!
- 2009.11.12 前向きに生きる女性のためのストレス回避講座を開催します!
- 2009.10.11 タイムマネジメントセミナーを開催します!
- 2009.10.08 アサーティブ・ストレッチ講座の受付が始まります!
- 2009.09.27 親子の為のワンコインセミナー開催します!
- 2009.09.19 ガールズ支援トップページに当社代表が紹介されています。
- 2009.09.14 NHKでアサーティブ・セミナー放映される
- 2009.09.09 お客様の声を掲載しました
- 2009.09.02 NHKが取材に来ました。
- 2009.07.15 ホームページ公開しました。


